フライングディスク!

昔は「フリスビー」と言った。
公園で、広場で、手軽に遊べる円盤を誰でも1度は見たことがあるだろう。
キャッチボールよろしくディスクを投げ合うだけのゲームが、私の中でちょっと熱い。

運動音痴の私が自転車に出会い、コンプレックスを克服した話はごく一部で有名であるが(意外と真面目な美談なのだ)、これで運動音痴が治るとか頭脳が柔軟になるとか、人間の根幹部分が変わったわけではない。

バッティングセンターでは空振りしかしないし、ボーリングのスコアは3桁を超えないし、去年は思い切って川へ入ったものの、泳ぐとか浮くとかいった芸当はついに成就しなかった。

しかし、こんな私にも「キャッチボールやろうぜ」と声をかけてくれる友人がいる。
せっかくだからと応じるものの、こちらがノーコンだから、友人サイドはキャッチボールをしているのか短距離走(反復)をしているのか分からない。
さすがの私にも罪悪感が生まれ、キャッチボールの機会も減ってしまったのがここ数年のことである。

話は戻り、フライングディスク。
暴投しても延々と転がっていかないところに魅力を感じ、アルティメットという競技で使われる公式ディスクをAmazonで購入(←リンク飛びます)した。

アルティメット用のディスクは大きく、重量があり、風の影響を受けにくく、まっすぐ投げやすいという口コミでチョイスしたものだが、慣れるまで少し時間がかかった。
ただ、フライングディスクに不慣れなのは周囲も同じ条件なので、暴投の罪悪感は早々に相殺される。

ディスクはゆっくりと飛び、少しくらい軌道が逸れても走って追いつくことができる。
わざわざジャンプキャッチをすると、自分の運動神経が向上したような錯覚に満足することができる。
自転車のボトルにVAAMを詰め、タオル2枚と着替え、無印良品の汗ふきシートも用意すれば完璧。
この夏は、朝も夜もディスクで遊んだ。
今日も補助輪が外れたばかりの少年のように、時間があればディスクのことを考えている。

というわけで、WHERE TO GO? ではフライングディスク部を設立し、部員(幽霊可)を募集中です。
アルティメットに加え、ひとまわり小さくて軽いGUTSディスク(←リンク先Amazon)もご用意しました。
活動場所は現在、奈良(平城宮跡と陸上競技場)と大阪・京都(淀川河川敷)とアメリカ(コネチカット州)(2015年3月より三重県津市)です。
この超健康的な集いに是非ご参加ください。